サービス案内

  • HOME
  • サービス案内

1日の流れ

STEP 1
お迎え

豊平区・白石区・清田区を中心に、札幌市内のご自宅へお迎えにあがります。
ご自身でご来所いただくことが難しい方も、ご安心くださいませ。
お薬を服用されている方は、忘れずにお持ちください。

STEP 2
健康チェック

脈拍、血圧、身長、体重などを測定し、その日の体調についてお伺いします。
気分が優れない場合は無理をなさらず、お気軽にご相談ください。

STEP 3
自由時間

ご利用者様同士でお喋りをしたり、テレビを見たり、塗り絵をしたりと、自由にお過ごしください。

STEP 4
昼食

バランスのとれた食事で、しっかりと栄養を摂りましょう。
おひとりで食事を摂るのが難しい方は補助いたしますので、お気軽にご相談くださいませ。

STEP 5
自由時間

昼食後は、再び自由時間です。
レクリエーションや外出などを企画している日もございますので、お楽しみくださいませ。

STEP 6
おやつ・休憩

おやつを食べて休憩した後、帰宅の準備をします。

STEP 7
帰宅

ご自宅までお送りいたします。

食事について

食事について

健康を維持するためには、バランスの良い食事で栄養をしっかりと摂ることが大切です。しかし、年齢を重ねると、若い頃と同じように食事を摂ることが難しくなってしまう場合があります。

・噛む力が弱くなり、自分で食べられない。
・嚥下機能が低下し、誤嚥してしまう。
・筋力が低下し、自分で口まで食事を運べない。
・麻痺などの障がいにより、うまくスプーンや箸が使えない。

このように、様々な原因によって食事を苦に感じる方が多くいらっしゃいます。噛む力が弱い方には、おかゆなどの柔らかい食事を提供したり、誤嚥してしまう方には少しとろみをつけて飲み込みやすくしたり。また、ご自身で食事を摂ることができない方には食事の介助を行ったりと、少しでも食事の時間が苦にならないようにサポートいたします。また、一緒に食事の用意をすることで、より一層食事をお楽しみいただいております。

入浴について

当施設には浴室もございます。入浴によって身体を清潔に保つことができますが、入浴中に急死する高齢者は年間1万人以上とも言われており、リスクがあるのも事実です。

・衣服の着脱にふらついて転倒する。
・脱いだ衣服に足がとられて転倒する。
・急な温度変化によってめまいを感じ、ふらつく。
・温度を感じる機能が低下していて火傷する。
・長時間の入浴で脱水を起こす。
・浴槽で溺れる。
・濡れた床で足を滑らせて転倒する。

このように、高齢者の入浴には危険がいっぱいです。当施設では、衣類の着脱や浴室内での介助なども行っておりますので、ご安心ください。また冷え込みの厳しい冬場には、ヒートショックを防ぐために脱衣所やお湯の温度にも配慮しております。入浴をご希望の方は、お着替えをお持ちください。タオルやシャンプーなどは、こちらでご用意しております。

レクリエーションについて

障がいを負ってしまったり、年齢を重ねたりすることで、身体が思うように動かせなくなり、外出が難しくなってしまうことがあります。そうなってしまうと、外出ができないことで気分転換ができなかったり、気が向かないまま無理にリハビリを行ったりすることで、ストレスが溜まりやすい生活になりがちです。

当施設では、積極的にレクリエーションを行うことで、気持ちよく身体を動かし、気分転換やストレス解消に繋げていただいております。椅子に座ったままでできる輪投げやボーリング、バレーボールなど、様々なレクリエーションをお楽しみください。認知症の方や内向的な方など、どなたでも楽しくご参加いただける内容を心掛けて企画しております。

外出について

外出について

デイサービスは、施設内での提供が原則となっておりますが、一定の条件を満たすことで、外出することが認められます。

・個々の通所介護計画書に外出の目的と必要性を明記すること。
・利用者本人と家族にその旨の説明を行い、了解を得ること。
・活動後の様子を記録すること。

どんなにアットホームな雰囲気の施設であっても、毎日室内にいたのでは、気分がどんよりしてしまいます。

ひつじがおかデイサービスセンターでは、定期的にお花見や散歩などで外出し、太陽の光を浴び、風を全身で感じることで気分転換を図っています。また、事前にアンケートをとり、支笏湖や夕張、小樽、定山渓などへの観光も実施しています。歩行速度の遅い方やおひとりで歩くことに不安がある方、車いすで外出する方などには、スタッフが補助・見守りを行うことで、安心して外出をお楽しみいただいております。